ブックメーカーをするにあたり、大事なことは賭け方です。投資と呼ばれることがあるように、できるだけ資産を増やしていくことを求めてブックメーカーに賭けている人は大勢います。それはサッカーだけに限らず、すべてのスポーツに当てはまることです。

ブックメーカーの投資ではリスクを分散させた中で利益を積み重ねていくことが大事です。資金すべてをつぎ込むような行為は当たれば大きいものの、何が起こるか分からないブックメーカーではあまりいいやり方とは言えません。

もし1000ドルを元手に始めるのであれば、競技などに応じて大きく分けていくことを行ってから、一定額のBETを重ねていくことがおすすめです。そうすることで資金の管理がしやすく、負けても取り戻しやすいためです。

投資の考え方で複利の考え方があります。儲けた分をどんどんつぎ込んで増やしていこうというものです。
こうした場面では賭ける相手は同じようなもので、絶対に勝つであろう、番狂わせは起きようがないという相手にBETをします。オッズが1.1倍あれば御の字ぐらいのものにベットするため、的中してもそこまで増えません。
複利なら何回か続ければそれでも結構な金額になっていきます。一方、定額のBETを続けてもその利益は限定的です。しかし、万が一番狂わせが発生した場合に、複利ではこれまでに積み重ねたものがすべてゼロになってしまいますが、定額のBETをしていればある程度は残されています。
サッカーであればバイエルンやユヴェントス、レアルなどが昇格1年目のクラブと対戦する時は、1.1倍などになります。

積み重ねていくものであるため、少しでも手元に残しておくことが賢明です。そうすれば、小分けにしていた資金をまとめて大勝負することも可能になるからです。ブックメーカーでは何が起こるかわからないため、定額BETをすることをおすすめし、複利などは利益分だけで遊ぶような時に行って、運試し程度にとどめることが必要です。